眼が赤い
〈原因〉 紫外線の浴びすぎや体質的なものがありますが、今のところ不明です。 〈治療〉 小さいものは様子を見ます。ただし、充血や炎症を起こしたときには点眼薬を使用し炎症を抑えます。大きくなる場合は手術します。ただし手術後に翼状片は再発することもあります。 〈手術〉 時間的には15分程度で通院で行います。 手術後には痛み、充血、ゴロゴロする感じがしばらく続きます。 ※視力が落ちてから手術をしたのでは、瞳に傷が残り視力が回復しにくい場合もあります。手術の時期については医師とご相談ください。
結膜(眼の表面の膜)内に走る血管からの出血した状態です。経過観察で治癒することが多いのが特徴です。
感染性、免疫性があり、それぞれ治療に違いがあり、点眼薬を使用します。
ウイルス感染により起こる。周囲の人に伝染させてしまうため注意、点眼薬を使用します。
主に角の鼻側から角膜に向けて膜が増殖し、常に充血したような状態になります。治療は手術による切除が行えます。
感染性、免疫性があり、それぞれ治療が異なります。
瞼の瞼板といわれる組織内に出現する肉芽腫(できもの)で、点眼治療や手術によって切除します。
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