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涙道内視鏡治療について

当院で涙道内視鏡治療を始めました。手術室で内視鏡を使って涙道を見ながら、
狭窄や閉塞を解除し、シリコンチューブを2ヶ月ほど留置します。

流涙症(りゅうるいしょう)

涙は川の流れのように常に涙腺から鼻腔まで流れています。 その川がどこかでせき止められると(涙道が詰まると)、 川が氾濫するように涙があふれます。すると「いつも涙がこぼれて困る」「風が吹くと涙が出る」「テレビを見ていると涙が出る」「目やにがいつも出る」これらの症状が起きます。このような状態を流涙症と呼びます。

当院では涙道がせまくなっている方(狭窄)、途中で閉じている方(閉塞)に対して涙道内視鏡治療をおこなっております。

手術適応の方

涙道の狭窄または閉塞に伴い、涙が溢れてしまう方

※大変申し訳ありませんが、先天性鼻涙管閉塞に関しましては当院のオペレーションの都合上
診療・治療はしておりません。

手術日について

水曜日午後 予約制(事前の診察で術日を決定いたします)

麻酔方法について

局所麻酔

手術時間

20〜30分前後

術後の過ごし方

術後当日は数時間眼帯をします。
当日に洗顔は出来ませんが、翌日からは軽く洗うことは可能です。

また、翌日からは通常通りの生活が可能です。

治療適応につきましては医師が診察の上、診断いたします。
お悩みの方は診察室でご相談ください。

2024年手術実績(件)

主な手術内容

白内障手術(単独)2310
網膜硝子体手術(白内障同時手術込)
 主な内訳
 - 網膜前膜
 - 増殖糖尿病網膜症
 - 網膜剥離(バックル手術込)
 - 黄斑円孔
283

 115
33
35
21
緑内障手術(白内障同時手術込)163
眼瞼下垂症手術158
翼状片手術36
下眼瞼内反症手術40
斜視手術4
眼腫瘍手術4
涙道内視鏡51
硝子体注射1727
合計(硝子体注射込)4868
杏林アイセンター

東京医科大学病院

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